こちらのブログは長らく休眠状態でしたが、また少しずつモリンガの日記を書いて行きたいと思いますので宜しくお願いいたします^^
さて、2022年9月にきた台風11号、猛烈な風が予想されていたので、モリンガの鞘を数本収穫しました。
冷蔵庫に入れておいたら硬くなってしまったので、早くスープにしないと!と思い立ち、久しぶりにモリンガのさやのスープを作りました。
細いモリンガの未熟な鞘、そして結構太い鞘、4センチくらいの長さにカットして、スープに入れてみました。
太い鞘は少しカットに力が入りましたが、普通に野菜として調理ができました。
鞘の外側の硬い皮は口に残ると思い、3面は皮をピールしました。
<モリンガの鞘のスープ>
◯冬瓜
◯エノキ
◯モリンガの鞘
◯塩
のみの、シンプルなスープ。
天然の旨み成分であるアミノ酸やグルタミン酸を豊富に含むモリンガの鞘は、タイやインドでも野菜の出汁としてスープに入れられています。鞘は歯でしごいて、中の繊維をチューチュー吸います。
これはモリンガの鞘だけだったら、もっとシンプルなモリンガの旨味オンリーのおすましになりますね。
スープは旨味成分がアップしていて滋養ある美味しいスープになりました。
エノキや冬瓜だけではない、奥深い旨味がありましたよ^^
鞘は小さいのも(冷蔵庫に入れて硬くしてしまったからか)太いのも繊維質がシガシガするので、中身だけ吸い出します。
太い鞘の内側にはたっぷりの栄養素の宝庫、
鞘の内側は、弾力のある冬瓜のような、ズッキーニのような味わいでした。そして未熟な種もそのまま頂きます。
種にはたくさんのタンパク質が含まれており、食べる人によって味が変わってきますが、ほんのり抹茶のような苦味が感じられました。
しかしその苦味もアクセントになり、全体的にとても美味しく栄養満点のスープになりました。
午後の作業もいつもより捗っている気がします。
モリンガの葉っぱ以外にも、エディブルフラワーであるお花や、鞘の調理方法なども、これから更新して行きたいと思います。
先日、沖縄には2週にわたり台風がやってきました。
ひとつは大規模でしたが本島を逸れ、その一週間後には中規模の台風が直撃しました。
万全の台風対策だったため、被害もほとんどなくて良かったです。
モリンガは強風には強くないので、台風がくる前は剪定してしまいます。写真ではうちで1番大きかったモリンガをすっぱり剪定したもの。他の鉢植えのモリンガも全て剪定しました。
この時に出る葉っぱは泡盛に漬けたり、食べたりして消費します。剪定して出た沢山のモリンガの枝は挿し木用にキープします。
こんにちは!
今ちょうど、沖縄に台風が接近中です。
それにともない、モリンガの苗や木を殆ど剪定しました~。
我が家には、フィリピン産、タイ産、モザンビーク産、インド産と、色々な産地のモリンガが育っています。
中でもフィリピン産の大木には今年沢山の鞘がつきました。サイズも太くては長くてガッシリした、立派なものです。
剪定は、やっぱりしていった方が今後の成長にプラスになるようで、葉っぱのつきが良くない場合はいっそのことスッパリ剪定してみるといいかもしれません。
もう10月中旬なので、沖縄でも種まきはしない方が良さそうです。まだまだ日中は暑くて湿度も高いですが、モリンガはそろそろ休眠状態に向かいます。
さて、台風がなんともないと良いですが。沢山収穫したモリンガの葉っぱは近日中に使いきる予定です。あまりに沢山ある場合は泡盛に漬けても美味しい~薬用酒になります。
台風があけてから、剪定したモリンガがどうなったか、またお知らせしますね~。
お久しぶりです!
ティーダブログの更新もやりつつ、こちらのブログはすっかりご無沙汰になっていました。
もう2017年も8月に入り、立秋を迎えて沖縄も朝と晩はだいぶ涼しくなりました。
それに加え、今年は植木鉢で育てているモリンガも、地植えのモリンガも,鞘のつきが結構いいんです。
この写真は種から育てて3年くらい、台風の時以外は外に出しているモリンガです。背丈はおよそ3メートル以上のが何本かありますが、そのうちの一つです。
お久しぶりです。
この夏は、モリンガが本当によく育ちました。畑で育てた2年目のモリンガたちは特に大きく成長し、毎日毎食にモリンガを沢山食べていました。
この夏、モリンガを剪定する機会に恵まれ(普通は成長を促すために早めに剪定するのでしょうが、伸びたモリンガちゃんを切ってしまうのは可哀想でなかなか切れなかった)、ズバンと切ったところ、雨が降る気候も手伝って、あっという間に新芽が出てきはじめました。
分かりやすく写真はモノクロにしています。
気がついたら夏本番ですね。
畑のモリンガはすごく元気に成長しています。
一か月前くらいに、今帰仁産のキノコの菌床が手に入ったので、畑の土の上に乗せて炭素循環方式に。
あれよあれよと大きくなり、葉っぱもわさわさ茂ってきました。
とくにこの写真の右のモリンガは、垂直の幹が青空に向かってぐいぐい伸びてきており、おそらく3メートル50センチはあるのではないかと思います。
先日、沖縄には2週にわたり台風がやってきました。
ひとつは大規模でしたが本島を逸れ、その一週間後には中規模の台風が直撃しました。
万全の台風対策だったため、被害もほとんどなくて良かったです。
モリンガは強風には強くないので、台風がくる前は剪定してしまいます。写真ではうちで1番大きかったモリンガをすっぱり剪定したもの。他の鉢植えのモリンガも全て剪定しました。
この時に出る葉っぱは泡盛に漬けたり、食べたりして消費します。剪定して出た沢山のモリンガの枝は挿し木用にキープします。
お久しぶりです。
この夏は、モリンガが本当によく育ちました。畑で育てた2年目のモリンガたちは特に大きく成長し、毎日毎食にモリンガを沢山食べていました。
この夏、モリンガを剪定する機会に恵まれ(普通は成長を促すために早めに剪定するのでしょうが、伸びたモリンガちゃんを切ってしまうのは可哀想でなかなか切れなかった)、ズバンと切ったところ、雨が降る気候も手伝って、あっという間に新芽が出てきはじめました。
分かりやすく写真はモノクロにしています。
気がついたら夏本番ですね。
畑のモリンガはすごく元気に成長しています。
一か月前くらいに、今帰仁産のキノコの菌床が手に入ったので、畑の土の上に乗せて炭素循環方式に。
あれよあれよと大きくなり、葉っぱもわさわさ茂ってきました。
とくにこの写真の右のモリンガは、垂直の幹が青空に向かってぐいぐい伸びてきており、おそらく3メートル50センチはあるのではないかと思います。
2週間前くらいにまいたモリンガの種も、だんだん芽が出てきました。
ここ沖縄でも4月は雨が非常に多く、寒かったので、モリンガの種おろしは例年より遅めになりました。
全てタイ産オーガニックのモリンガの種(無農薬・無肥料の完全なる自然栽培)発芽率は80%くらいです。
一斉にぽんぽん芽が出たのですが、発芽したては青虫とカタツムリに要注意。見つけたらすぐに取らないと柔らかい新芽が全部食べられちゃいます。
今日は天気が良かったので、干して乾燥させていたモリンガの鞘を開けてみました!
収穫しておそらく1、2か月は干していたであろうモリンガの鞘。インドなどでは若い鞘をカレーのダシにするみたいですが、ここではまだ貴重なので料理に鞘はまだ使えません。
この鞘は植木鉢で育てていたものを収穫しました。花はよく咲いたのですが、木も小さかったのか1本しか付きませんでした。
ご無沙汰しております。。
沖縄のティーダブログ『なんくるハーブ アワーペース』で出店用のブログと同時進行でモリンガの成長ブログも書こうと決めたのですが、中々こちらのブログの更新が途絶えてしまい、あっという間の1年が過ぎ去りました。。
今年は(もうすぐ4月ですが)もう少しHPのこのブログのボリュームアップも図りたいと思います・・・
さて、上の写真は今日撮ったモリンガの木(家で一番の古株)です。2月~3月、全てといってもいいほどのモリンガが棒になった中、最近の春めいた気候で葉っぱがチョビチョビ茂りだし、つぼみも膨らんできました~。
今日は、室内で育ったモリンガについて書きたいと思います。写真の植木鉢、これ実はモリンガの木なのです。
イメージするモリンガとは少し?違う気もしますけれど、それもそのはず、これは室内でどんどん成長していったモリンガなのです◎
写真を撮らせて戴いた場所は、今帰仁村 橋の駅「リカリカワルミ」の食堂です。
サラダバーの横にあるのがモリンガと知った時はとても驚きました。実はこのモリンガ、去年あたりに買って頂いた苗木が、外にやや放置気味?にされていたものを、スタッフの方が食堂に移してくれたものだったんです。
外にあったときは棒1本、大きくもならないし、葉っぱもつけないし、どうしたものだろう?と疑問に思ったことでしょう。
室内に移してから、モリンガはドンドン大きく育ち、背丈は天井に届きそうなほどです。棒だったモリンガは葉っぱもつけ始めました。いったい何がモリンガを成長させたのでしょう?
それは、ひとつにモリンガを育てる時に必要なのは「愛情」や「刺激」であると言えるでしょう。ほったらかしだと大きくはなりません。でも、毎日様子を見たり、茎や葉をなでたり、話しかけたり、時にはユサユサ揺らしながら・・なんでもいいのですけれど、こういったコミュニケーションが必要不可欠であると思われます。モリンガの別名は「さびしがり屋の木」です。
今回、スタッフの方が室内に移し、毎日食堂に来る他のスタッフやお客さんがモリンガの木を通り過ぎたり触れ合った事で大きくなったのでしょう。
そして、この写真を撮ったのは8月の暑い時期ですが、食堂内は冷房がいきわたり冷えている空間でした。元来モリンガは暑くて乾燥した場所を好むと言われていましたが、涼しく(人によっては寒いくらい)直接太陽光がほとんど入らない場所でもこれだけ大きくなったのには驚きました。
食堂内はつねに賑やかで、テレビもついており、色んな音がしたのもモリンガの成長にとって良かったのでしょう。
ただ、やはり日照不足というか、モリンガの枝が全部下向きに垂れていたのはしょうがなかったでしょう。枝が垂れてはいても、こんもりとコンパクトに長く成長しているのは見るものを和ませます。笑
ミラクルツリーというのはけっして栄養面だけではなく、成長ぶりにも言えるのでしょうね。
先日の台風9号、何気にけっこう凄くて、正直、農作物に関しては油断しておりました。
モリンガの苗木は緊急屋内避難させ、露地栽培のモリンガは見守るのみでした。
その他の野菜も収穫はしなかったのですが、不耕起栽培だったからか、多くの作物は無事に根付いていました。
やはり畑を耕さないという事は、地力も強いままだし、色んな植物の根っこが絡み合い、結果的に風に強くなるんだろうなぁ、なんて思います。
こんにちは。
台風9号と11号が発生し、沖縄に近づいてきております。昨日も突発的なスコールが降っていましたが、今日も大雨が時折降っており、急いで自家菜園のトマトとオクラを収穫。
このトマト、ブラジルミニという種類なのですが、今年は沢山の実をつけてくれました。
有難く毎日収穫し、多い時では毎日50~100個近く、毎日毎日赤く売れてきた可愛いトマトも、今回の台風で終了しかねません。
旬を目いっぱい楽しめたので、悔いはないのですが、台風前はどの農家さんも大変だと思います。うちのモリンガちゃんたちはといいますと・・・