剪定からの挿し木

先日、沖縄には2週にわたり台風がやってきました。

ひとつは大規模でしたが本島を逸れ、その一週間後には中規模の台風が直撃しました。

 

万全の台風対策だったため、被害もほとんどなくて良かったです。

 

モリンガは強風には強くないので、台風がくる前は剪定してしまいます。写真ではうちで1番大きかったモリンガをすっぱり剪定したもの。他の鉢植えのモリンガも全て剪定しました。

 

この時に出る葉っぱは泡盛に漬けたり、食べたりして消費します。剪定して出た沢山のモリンガの枝は挿し木用にキープします。

剪定して出た大きめのモリンガの枝(幹?)はまた植木鉢に挿し木をしてどんどん増やしていきます。

 

挿し木について、まだ知識がないのですが、これらのモリンガ、無事に根付くかな~。

 

もし根付いたら沢山またモリンガが増えるので嬉しいです。これらの鉢は来年用ですね。

また出店でこのサイズのモリンガを出したいです。

根付いたら、こんな風に横から新芽がピョコッと出てきます。

 

もう種を蒔く時期ではないですが(沖縄も大分気温が下がってきました)、剪定したところで新しいモリンガの新芽が見れるのは小さな幸せのうちの1つです。

 

内地ではもうかなり冷え込んでいると思います。モリンガも休眠にはいり、来年の春までお休みです。

 

ただ、沖縄では今から野菜の植え付けの時期なので、根菜類やハーブの手入れなど、まだまだ忙しくなりそうです。