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沖縄では梅雨が明け、本格的な夏に突入しました。
モリンガの苗木もどんどん作っており、あとは畑に植えれば一安心・・です。
モリンガは水はけのよい土地を好むので、私たちの畑では畝を作り、雨が沢山降っても水が下に流れるようにしました。
また、左の写真のモリンガですが、ポットから出した状態で、下の方の土が黒くなっています。
これは、今自分たちが試みている農法「炭素循環農法」(=またの名をたんじゅん農法)に従い、ポットの上に沖縄県の今帰仁村で作られたキノコの菌床を上に敷いたものです。
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左の写真が、キノコの菌床、マッシュルームベッドです。
エリンギなどの栽培後に不要となった菌床は、ここ沖縄の地の農作業にも大きな助けとなっています。
たんじゅん農法によると、キノコの菌床は、微生物の頂点に立ち、痩せて元気がない土地でもキノコの菌床を敷くことにより、徐々に微生物が活性化し畑を耕してくれ、フカフカの土に変えてくれると言われています。
私たちは、身近にあるネピア(ススキのような植物)や他の炭素資材、キノコの菌床を用いて苗木を作っていますが、なかなか調子が良く、植物たちの成長も早いので、今年もこの農法にお世話になりそうです。
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これは、去年に指し木したモリンガです。このモリンガ自体は4,5年もので、以前よくお世話になっていたハーブドクターから頂いたものです。
背景が緑なので若干分かりにくいですが、こちらもグングン成長しております。
大きくなると、毎日モリンガの葉っぱが食べれるようになるので嬉しいです。特に、夏の沖縄は暑すぎるゆえに野菜不足になります。そんな時に、可食植物で1番の栄養価をほこるモリンガを摂取できるのは本当に有難いことです。
今からの時期、どんどん大きくなりますので、まだ育てたことのない方は、是非モリンガを育ててみては如何でしょうか?
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